第一章 始まり

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ピッピッピッピッピッピッ~♪ 携帯のアラーム音が部屋中に鳴り響く。 『う~ん、良く寝たわ。ってか、寝すぎたわ。』 昼の12時すぎを携帯のディスプレイが表示している。 『ヤバい、学校に遅刻!!』 『あ、そういえば昨日から夏休みに入ってるんだった。ってか、まだ携帯鳴ってるし。』
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