第一章 始まり

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携帯の通話ボタンを押す。 『はい、もしもし。』 『龍~?今何してた?』 『今は、布団の中で気持ち良く寝てたのを邪魔されて、少しイラッとしてる所。』 『おいおい、勘弁せぇ~よ。ってか、龍が寝すぎなんやわ。』 『いやいや、寝る子は育つって言うやろ??だから、オッケ~オッケ~。ってか、電話の用件なんやった??』
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