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「美緒~!!久しぶり~!!」
「紗英(さえ)久しぶり~!!中学ぶりだね!!」
私達は、今日から通う高校の前で再会を果たしていた。
「それより、私達同じクラスでしょっ!!」
「本当っ!?紗英がいないとつまんないからねっ!!」
紗英と同じクラスになれて、良かったっ!!
私達は、久しぶりの再会にテンションがあがりしばらく話していた。
「やばーいっ!!話し込みすぎたっ!!1限目始まるっ!!美緒行くよっ!!」
「うんっ!!」
私は、紗英の後についていことした。
あれ?
誰?
私達のクラスの隣の下駄箱に誰かいる。
あっ。
目が・・・合った。
あれは、きっと一目惚れだったんだと思う。
私は、それから彼を追いかけるようになった。
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