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弓は、糸の張り具合と、今日の快晴な天気だと7から8までは届くかな
手斧は少し刃が欠けている……狩りの終わりまでには持つだろう、しかしそろそろ変えないと
｢私のロープダートは新調したばかりだから少し慣れないとね｣
｢スワンちゃんってロープダートを使うんですね｣
｢ま、まぁ今まであまり使わなかったけど、サバイバル教習のために少しでも戦術広げときたいじゃない？｣
｢サバイバル教習に向けて頑張るなんて凄いです!私も負けてられませんね!｣
なんだかやる気になってる二人に悪いんだけど、そろそろ開始の鐘が鳴る
ゴーン ゴーン
｢スタート!!｣
ほらね始まった
バサバサッ
俺たちの雑談の間にも、しっかりと作戦などを話していた班は、我先にと他の班より早く飛び立ち
｢わ、私たちも行くわよ!!｣
すっかり出遅れた俺たちみたいな班も後を追う形になる
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