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時に“いのち”とは感情そのものの事を指す事もある。
仮に生き物それぞれの感情が“いのち”そのものだとするならば、それを失ったものはただの固体に過ぎなくなってしまう。
“いのち”そのものが仮に個人だと仮定するならば、生物は死を迎えても、個人は死せず。そう想定しても良いとは言えないだろうか。
もはやそれは、個人的主観であり、想いであるが、その事を嘘でもいい。信じてみると、案外あなたの気持ちは。想いは。
救われたり、嬉しくなったりするものなのではないだろうか。
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