もしも参観日にあの二人が参加したら…

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夕食時みんなそれぞれの席に座るとほたるが急に澄んだ目を丸くして ほたる「はるかパパ、みちるママ、せつなママ今度の木曜日にね、参観日があるの。だから来てくれない?」 せつな「すみませんが私はその日は仕事で来られそうにないですね…2人はどうですか?」 みちる「私は空いてるわよ」 はるか「僕も空いてるよ」 せつな「すみませんが2人がほたるの参観日に参加してくれませんか?」 みちる「私はよくってよ?はるかもいいわよね?」 はるか「あぁ…」 ほたる「やったぁ~2人ともありがとう☆」 そういう風に会話が進み 月日は過ぎて参観日当日の日の学校にて ほたる【心:今日ははるかパパとみちるママが来てくれるのよね…楽しみだなぁ】 ウキウキしながら授業を受けていると窓側に座ってた女の子が 「うわぁーすごーく綺麗な2人!きれーい」 と見惚れて大きな声で言っていると他の子も立ち上がって窓側にいき 「本当だ~誰のパパとママだろ?」 口を揃えて皆が言っていると 先生「皆さん、座ってください!!今は授業中ですよ!」 叱って席に皆を座らせようとしていると ガラガラ… ピンクの薔薇を散らしながら2人が教室に入ってきて周りの保護者や先生が 「本当に綺麗だわ」 みんなして口を揃えて釘付けになりまさかと思ってほたるが後ろをむくと ほたる【心:本当2人とも目立つんだから】とむくれてしまったほたる その日の参観日は授業にならずにただのはるかとみちるの観察になってしまったらしくほたるはその日を境にはるかとみちるに参観日に来てもらいたくなくなったらしい
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