王様の犬になりました。

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たったままでいると、桔梗様を見下ろす形になるので、なんとなくこれはだめだなとおもい、床に正座をした。 すると桔梗様はわたしのほっぺたを片手で覆い、親指で私の唇をなぞり、優しく笑った。 (もしかして、キス…!?いやでも展開はやすぎるよね!?) 姫「あ、あの、ききょーさ、ま//////」 自分でもいま顔が真っ赤なことがわかるほど、急激に体温が上昇していった。 ファーストキスだけど、ずっと王子様とのためにとっておいたものだし、そしてたぶん…いや絶対このひとが私が探し求めていた王子様だから、キスされても構わな「おまえ、まずは言葉遣いなおせ」 姫「…は?」
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