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フッ…
京「チョロいな」
神「へ!?」
京「こっちの話だ」
―――
そのご、混乱している俺を後目にに神は語りだした。
神「いやあなたが聞いt」
ここは神が生まれる場所で、俺はこの神に無理矢理ここに拉致られたこと。
神「いや拉致じゃn」
約10000年前にある事故が起こったせいで神族、所謂神々がバラバラに下界にとばされたこと。
神「いやさっき正確な日時いっt」
彼女は捜索係(パシリ)に任命された者の1人?だということ。
神「えっへんっ!私優秀n」
強い力を持つ者ほど封印が強く、見つけるのが遅れたこと。
京「それなんて厨二www」
神「ちゅうに?」
まさかとは思うが………
京「俺は何番目だ」
神「最後」
京「…………………………うん、そっか。」
神「え、何でこの神(京鵺)落ち込んでるの?普通嬉しがるよn」
だってあれだろ、強い力には代償とか責任とかつきものだろ。
やだよ俺。
代償に両足とか腕とか全身とか内蔵とかスゴイ扉とかをあんな真っ白白スケにあげたくないッス。
でもあげなきゃきっと覚醒ばーんできないよねぇ。
……仕方がないか。
俺は珍しくホントに真面目になると、女神(名前忘れた)に向き直った。
ふむ…
今回は発言を許してやろうかwww
京「で、代償は」
神「っ!? ……気づいてたんだね…」
京「まあな」
神は一瞬躊躇してから、語りだした。
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