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忠匡は上谷と話し合った。 「そうか。それしかないだろうな。オリンピックを目指すなら打倒、徳山だな。」 上谷の言葉に忠匡は頷いた。 「徳山を倒す事が大前提です。」 上谷は腕を組んだ。 「鹿嶋大でやるか。」 「はい。あそこなら、幸田も練習に来ているという話ですし。」 「ならば合宿参加は辞めておこう。」
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