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100㎏超級
行川幹士 警視庁 3大会連続3
1984、2。23歳。左。愛知県。
171㎝、135㎏。4段。明治大。
07全日本選抜優勝、06全日本選準優勝、03世界選手権代表、05世界選手権5位。
世界選手権:9戦6勝3敗(5一本)。
「ポスト堅川」と期待され続ける行川。昨年全日本選手権準優勝、今年は悲願の全日本選抜優勝と成績を残した。
しかし、堅川の存在を見れば物足りない成績である。
世界選手権は前回5位。メダルはまだ無いが、今回は過去2回の無差別級代表とは違う100㎏超級代表。
行川は最重量級選手としては、171㎝と低身長ではあるが、これを最大の武器として、担ぎ技や裏投げなどの大技も繰り出せる。また寝技も強く、相手にとっては嫌な存在だ。
「今回は金メダルを狙う」と意気込む。
攻めの遅さが課題ではあるが、昨年の全日本選手権決勝の広田戦のような攻めの柔道が出来れば金メダルの可能性も十分ある。
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