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『?顔赤いですけど…風邪でもひいたんじゃ…』
「っ?!いえいえ…にしても…よく分かりましたね」
『?それ…誰だって気付くと思いますよ?言わないだけで…』
「そうですか……ふふふ」
クスクスと笑いながら僕に近付いてくる萩野先輩
そして…
『え?え?』
「気に入りましたよ…拓海」
『っΣぅんっ?!』
ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
きっ、きっ、きっ…
キスされたぁぁぁぁぁあ!!
『んっ!?えっ』
「…ごちそうさま、でした(ニヤ」
『……ざけんなぁぁぁぁ!!』
ドフッ
「?!ガハッ…」
『はぁ…はぁ…』
なんてことしてくれてるんだこの人はぁぁぁぁ!!
萩野先輩なんて…
『…大嫌いだぁぁぁぁ!!』
そう叫びながら、僕は走っていった
その後、副会長はサボりに来た?先生に発見されたのだった
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