いーち

7/24
前へ
/54ページ
次へ
  『?顔赤いですけど…風邪でもひいたんじゃ…』 「っ?!いえいえ…にしても…よく分かりましたね」 『?それ…誰だって気付くと思いますよ?言わないだけで…』 「そうですか……ふふふ」 クスクスと笑いながら僕に近付いてくる萩野先輩 そして… 『え?え?』 「気に入りましたよ…拓海」 『っΣぅんっ?!』 ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!! きっ、きっ、きっ… キスされたぁぁぁぁぁあ!! 『んっ!?えっ』 「…ごちそうさま、でした(ニヤ」 『……ざけんなぁぁぁぁ!!』 ドフッ 「?!ガハッ…」 『はぁ…はぁ…』 なんてことしてくれてるんだこの人はぁぁぁぁ!! 萩野先輩なんて… 『…大嫌いだぁぁぁぁ!!』 そう叫びながら、僕は走っていった その後、副会長はサボりに来た?先生に発見されたのだった  
/54ページ

最初のコメントを投稿しよう!

113人が本棚に入れています
本棚に追加