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「広いなぁー」
インフォメーションターミナルの中は
某仮面ライダーの星の本棚がでかく広くなった感じだった
「本棚、浮いてるし....
さて、何から調べるかな」
かなりの本に加え
人も結構な数がいる
「クソっ
どんな本があるかわかりゃしねえな
...ん?」
本棚と本棚の間の壁になにか線が入っているのを見つけた
「なんだここ?
おりゃっ」
ゴゴゴゴゴ
「開いたよ....
なかなか、面白いな...」
彼は気づかなかった...
扉の上に
【閲覧禁止本管理庫
一般人立ち入り禁止】
と書いてあるのに....
「一気に汚くなったなぁ...」
暗く薄汚い階段をおりると
また大量の本と本棚があった
「ふう...
なにか、面白いものはあるかな?
」
『おや?
ここに人が来るとは
なかなかに珍しい』
「誰だっ
....なんだ?お前は?」
後ろを振り向く
するとそこには真っ白な鳥がいた
『なんじゃ
そこまで、おどろかなかったの』
「お前は魔物か?
俺は魔物とも話ができるんだが...」
『残念じゃな、はずれじゃ
私はここの土地に住む...
正確には宿っとる神じゃ』
「神?お前が?」
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