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おじいちゃんは切れると怖い
いや、恐い
うん、後一歩で放浪の旅に出される所だったことがある......
うん、安全第一
「あはは、そうだねー」
とりあえず笑顔で返しておく。
「明日はねぼうしちゃだめだよ?」
おばあちゃんがものすごく心配している
何故なら私はものすごく朝に弱い
さらに寝起きも悪いという
私はどうでも良いんだけど家族に迷惑かけるのはちょっとね.....?
「大丈夫、目覚まし10個かけたから!」
「唯愛はそんなことじゃ起きないと思うな。」
口を挟んできたのは私の弟の唯雅
「うるさいなお姉様はやればできるの!」
ふんっ
「.....唯愛ってお姉ちゃんだったんだね...俺ずっとお兄ちゃんかなんかだと。」
「あんたまで!」
「まぁ、否定は出来ないでしょう」
おばあちゃんまで....とほほ
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