追いかけるもの
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ベンチに座り、鳴り止まない歓声を遮りたくて、両手で耳を塞ぐ。 今までの緊張感が疲れとなってどっと押し寄せて来て。 誰にも聞こえないのをいいことに、早く帰りて~と、声に出して叫んでみる。 美和の声が無性に、恋しかった。
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