- 選手権 -
3/10
読書設定
目次
前へ
/
17ページ
次へ
県下でも有数の進学校でもある俺らの高校は、数年前、公立で初の中高一貫高となった。 サッカー部の実質的な監督である 佐伯先生は、中等部の教諭であるため、この選手権には来ていない。 そのため、試合で指揮をとるのは、主将の俺か、瀬城高校生徒会長の任も果たす、成瀬だ。 西條 と、その成瀬が俺に手招きをする。 「 お前、下がれ。相手にこれ以上、手の内見せるな。今はしっかり守りきれ。」
/
17ページ
最初のコメントを投稿しよう!
5人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
176(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!