2人が本棚に入れています
本棚に追加
「美咲チームは短冊になんて書いた?」
次のターゲットは美咲チームだ
「拓人やん!
この美咲様の短冊見に来たん?」
「美咲だけじゃないけどな」
そう言って何故か空いてるアキラの席を借りて座る
「わいのはな!
テストで赤点取らなくなりますように
って書いたで!!」
「ウチは、お兄ちゃんの仇を取れますように
どすぇ」
「自分も翼と同じですー」
「アタシは少しでも気苦労が減りますように
やで」
「私はファイさんと会える時間が増えますように!」
上から美咲、翼、裏紗、あやか、絢香の願い事
「美咲はもう少し授業中起きるようにすればいいと思うよ…」
翼と裏紗はとあやかは全力で応援します
絢香は………リア充になったら速やかに爆発して下さい
「拓人はなんて書いたんですかー?」
無表情のまま子首を傾け聞いて来る裏紗に俺は思わずビクリと肩を震わせた
聞かれたくなかったんだけど!!
「まだ書いてないよ…」
笑顔で答えるが冷や汗がダラダラ流れる
「書いてないって書く事決まってるんじゃないの?
アキ「決まってませんんんんんん!!!」…;」
頭に血が上って目が回るぅぅぅ!!
耐えられん!!!!
「教えてくれてありがとう!
俺、他の奴見に行ってくる!!」
その場を逃げるように離れる(逃げてませんよ?、戦略的撤退です!)
最初のコメントを投稿しよう!