重なる未来
2/8
読書設定
目次
前へ
/
17ページ
次へ
県下でも有数の進学校で、同時にサッカーの強豪校でもあるうちの高校。 2年連続で選手権への出場を決めている、その部の主将の下に、様々な所から誘いが来ているであろう事は、あたしでもわかる。 光流くんがいなくても、あたしちゃんと呼吸できるのかな。酸素が足りなくなって、倒れるんじゃないだろうか。 そんな気持ちを胸に沈めて、 「 …大事な話って?」 と、光流くんの横顔を見上げてみる。
/
17ページ
最初のコメントを投稿しよう!
14人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
123(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!