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僕らは淡々と進む時の中を歩く。
そして、いつの間にか知らない場所にたたずんでいる。
そこがどこかも分からないまま、さらに歩く。
そして、ふと夢だと思う。
それでも、歩くことは止めない。
止めれない。
急に怖くなる。
歩くことも、考えることも。
それでも、立ち止まることは出来ない。
だから、更に怖くなってしまう。
夢と分かっていながら、目覚めることも出来ない。
それが、夢の恐怖。
最後に叫びたくなる。
誰かタスケテクレと。
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