珍紀行富士樹海編

30/41
前へ
/1455ページ
次へ
窪地を越え少し歩くと坊主が足を止める (`・ω・´){O…Oなのか? 木の下で膝を抱えている霊体がこちらをむく 「S君…?」 (`・ω・´){やっと会えたな… お前が行方不明になり遺体が発見された時は… 「ごめんね…最期まで心配かけちゃったみたいだね…S君には中学の時から助けて貰ってばかりで… 何も恩返し出来ずに… あげくのはてに自分に負けてこんな結果に… 僕のこと…軽蔑してるでしょ?」 (`・ω・´){バカヤロウ!俺は損得勘定でお前と友達でいたんじゃないんだぞ! 何で俺に…俺にだけでも相談してくれなかったんだ!!
/1455ページ

最初のコメントを投稿しよう!

10956人が本棚に入れています
本棚に追加