珍紀行お盆のつぶやき編

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信号が変わったのですが車を出すことも出来ず、幸い後続車も無かったのでそのまま停車していることにしました その時、山門の手前にある駐車場に一台の車が入ってくるとお婆さんの表情が変わり車から降りてきた人達を見ると満面の笑みで… 「きたきた、まったく…」 ( ゜Д゜){お婆さん、よかったね(笑) 「迎えに来たんじゃ仕方ない…行ってくるかねぇ…」 口とはうらはらに嬉しそうにお墓の掃除を始めた男性と傍らで花の準備をしている女性と子ども達を墓石の前に立ち優しい眼差しを向けて眺めていました
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