珍紀行人落ち橋編

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坊主が用水路の中を進みガマに近付く… (`・ω・´){ここから先は深くて進めないな… ( ゜∀゜){おい!これを使えよ 神父が林の中から拾ってきた細い倒木を投げてよこす (`・ω・´){お!サンキュー 倒木でガマを引き寄せ観察していると… (`・ω・´){ん?幽体が… 大型犬ほどのガマがみるみるうちに縮み普通サイズのガマ蛙になってしまった (`・ω・´){逃がさん! 坊主が首から下げた数珠を手に取り空中に向けて鞭の様に叩く (`・ω・´){神主!お札をよこせ ( ゜Д゜){右近、悪いが坊主に渡してくれ…俺はガマの腹を見てたら気持ちが悪くなってきた… (`・ω・´){情けないヤツだな…右近、ありがとうな 神主のお札を宙に浮いたままの数珠の先あたりに翳すと、音もなく化けガマが姿を現す
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