第2章、第5節、秋ちゃんのカリスマ炸裂
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★ 「よし!! じゃぁ~さ、おるこちゃん行くよ!!」 「え? あ、ちょっと……秋ちゃん? あああ、秋ちゃんったら……」 ボクは椅子から立ち上がると河鹿薫子の手を握り、彼女の手を優しく引きながら舞台中央にある演台へと歩いて行く。 「きゃ~! 秋ちゃん可愛ぃ~!」 「美少年な美少女ぉ~!」 「ラブリー秋ちゃぁ~ん!!」 「秋ちゃんに、絶対に投票するぅ~!」 ★
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