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桜が満開になり、新学期・入学式に相応しい、この日。
ある1人の少女は、ヘッドホンを付けあるいていた。
すると、少女の後ろから声が聞こえた。
?「お~い!!桜花ぁぁぁぁ!!」
桜花と呼ばれたその少女は、名前を呼んだ少年の頭を思いっきり、殴った。
ガンッ
桜「うるせぇ!!!朝からでけぇ声だすな」
?「痛って!!!何だよ~殴ることはねぇだろ!?」
?「これは明らかに、燐斗が悪いよね。
桜花は大きな声だされるの嫌いなのに、燐斗が大きな声だすから~」
桜「おお、奏樹~おはよ~」
奏「おはよう。桜花」
?「桜花、桜花♪私を忘れないでよね?」
桜「忘れてないよwwおはよう、里桜」
里「おはよ♪桜花♪」
燐「って待てよ!!俺には!?ねぇ、朝の挨拶!!桜花!!」
桜「あれ?空耳か、なんか燐斗の声が聞こえた。」
奏「偶然だね。僕も聞こえた。」
燐「おぉぉぉぉい!!さっきまで、話してただろ!?」
桜「嘘だよwwおはよう。燐斗」
燐「おう!!おはよう。桜花」
?「お前ら~のんきに話してるのは良いけど、遅刻するぞ~」
桜「あ?って、お前か!!彰人」
彰「え?彰人ですけど何か?それより、生徒会が遅刻して良いのか?示しがつかねぇぞ~」
桜「その生徒会メンバーで遅刻常習犯のお前に言われたくねぇしwwww」
これが生徒会+aの日常である。
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