桜花恋物語~第1章、いつもの日常~

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桜が満開になり、新学期・入学式に相応しい、この日。 ある1人の少女は、ヘッドホンを付けあるいていた。 すると、少女の後ろから声が聞こえた。 ?「お~い!!桜花ぁぁぁぁ!!」 桜花と呼ばれたその少女は、名前を呼んだ少年の頭を思いっきり、殴った。 ガンッ 桜「うるせぇ!!!朝からでけぇ声だすな」 ?「痛って!!!何だよ~殴ることはねぇだろ!?」 ?「これは明らかに、燐斗が悪いよね。 桜花は大きな声だされるの嫌いなのに、燐斗が大きな声だすから~」 桜「おお、奏樹~おはよ~」 奏「おはよう。桜花」 ?「桜花、桜花♪私を忘れないでよね?」 桜「忘れてないよwwおはよう、里桜」 里「おはよ♪桜花♪」 燐「って待てよ!!俺には!?ねぇ、朝の挨拶!!桜花!!」 桜「あれ?空耳か、なんか燐斗の声が聞こえた。」 奏「偶然だね。僕も聞こえた。」 燐「おぉぉぉぉい!!さっきまで、話してただろ!?」 桜「嘘だよwwおはよう。燐斗」 燐「おう!!おはよう。桜花」 ?「お前ら~のんきに話してるのは良いけど、遅刻するぞ~」 桜「あ?って、お前か!!彰人」 彰「え?彰人ですけど何か?それより、生徒会が遅刻して良いのか?示しがつかねぇぞ~」 桜「その生徒会メンバーで遅刻常習犯のお前に言われたくねぇしwwww」 これが生徒会+aの日常である。
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