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ガラッー
「佐江くん…?」
お母さんは ベットの横に座ってた
俺はベットに駆け寄り
あいつの元へ。
「智…?なんで、目開けてくれないの?
なぁ?俺、智のたれ目好きだったよ?
また、いつもみたいに笑ってくれよ
智…ごめんな。
俺、これ買うためにバイトしてたんだ」
俺は、意識不明の智の手に
あのリングを付ける。
「どうだ?
俺からの クリスマスプレゼントだよ
そして…
智? まだ俺、17だけど
結婚できる歳になったら
結婚しよう。
だからッ…!
目覚ませよ!!
智!!」
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