あれから
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「佐江くんわざわざごめんなさいね」 「いえ、そんなことないです 失礼します。」 俺は智の前まで歩き出す 花が飾られており 智の笑顔の写真 お線香をあげ リビングへ… 「そこに座って? これなの…智の日記。」 智日記なんて…つけてたんだ。 俺はその日記を すぐ見ることは出来なかった。 怖かった。 ただ、その日記を見るのが怖かった。
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