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チョコが付いている右手を取り、口許に寄せる。
「ちょっ…皆奈?」
「俺の為にチョコ作ってくれてるんやろ?なら、ここのチョコも俺のもん」
そう言うと、人差し指をぺろりと舐める。
中指、薬指と舐められた後「左手も」と言われしぶったが結局は舐められた。
「んっ、おいしぃ」
「もぅ…後で出来たの食べさせてあげるから」
「レイさんが食べさせてくれるん?」
「ん、うん」
「楽しみやなぁ」
皆奈が微笑み、レイもつられて微笑む。
次第に皆奈の顔が近付いてきて、後もう少し…というところで『ぐ~』という音が鳴り遮る。
「あ~、もうちょいやったのに音鳴ってもぅたw」
「ふふっ。ご飯、すぐ作るね」
「ん」
少し遅めの昼食を取り、レイはチョコを仕上げてトリュフが完成。
ラッピングしたのを皆奈にプレゼントし、残りは2人で仲良く食べ合った。
Happy valentine💕\(≧∀≦)/
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