線香花火

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「じゃあ約束して!!」 いきなりのアヤの声にビクッと反応してしまった。 「いつか3人でしよ~♪」 「「「アハハハハ!!」」」 「アヤ、マジうけるよ~」 あたしはそう言いながら、アヤの背中をポンポンと叩いた。 「けど幸恵見たいな可愛い子は。いっぱいお金もらえるだろ うにねぇ~?!」 アヤがユウに話を振った。 「もったいないよね!! 幸恵さぁ・・・オヤジとかから援交 の誘いとか来ないのぉ?!」 2っ人の視線が一気にあたしのことろへ注がれた。 「・・・・・・・・・・」 え? 何、何?! その反応 !!!! ・・・・・・・・・・・あるの?!」 「ちょっと幸恵ちゃ~ん?! 秘密はダメだよ !! 秘密は!!」 アヤとユウは興奮していた。 (・・・もう隠すのは無理か!!) そう思い、今朝あったことを全て話した。 「「まぁじぃい~?!」」 2人は大袈裟に驚いた。 さすがアヤとユウ。 リアクションが大きい・・・。 「な~んだぁ!! 幸恵の援交デビューももうすぐじゃん?!」
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