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作者「まずはじめはヒメちゃんでーす!」
氷「はーい♪
て僕もう一回やってるよね?」
作者「追加だよ。追加。
ほら、ヒメちゃんがなんで弟君の代わりに入学したのかとか説明してなかったじゃん?」
氷「あ、そう言えばそうだった」
作者「二度手間になるから、ヒメちゃんは質問形式にするね」
氷「なーんでもお聞き(´∀`)」
作者「何でそんなに偉そうなんだよボソ…。
まあ、いいや。
最初の質問だけど、ぶっちゃけ身代わり入学の真相って何?」
氷「ああ、それねー。
こんな感じ↓↓」
姉弟揃って放浪癖があり、偶々3月に実家に帰ったら4月から桜堂学園に通うはずの弟氷高が
『急に中南米行きたくなったから行ってくるわ(・ω・)/
少なくとも、1年は帰ってこないから。
アディオス(≧▽≦)ゞ
氷高』
という書き置きを残して失踪。
焦ったパパは丁度帰って来た氷雨に氷高の代わりに桜堂学園に入学するように頼んだ。
氷「というのが身代わり入学の真相でーす。
今頃はメキシコ辺でカウボーイの格好をしてサボテンと戯れているんじゃないかな?」
作者「当初は病弱設定だったんだけどねw」
氷「病弱ぅ?ヒカちゃんはそんなたまじゃないでしょ」
作者「おっとぉ!出ました!『ヒカちゃん』!!」
氷「僕たち姉弟は『ヒメちゃん』『ヒカちゃん』ってお互いを呼んでるよ」
作者「双子で名前略して呼ぶの可愛いよね。
ということで(どういうこと?)次質問行きまーす。
ヒメちゃんは部活とか入ってる?」
氷「入ってるよ。料理部に」
作者「料理部?
ヒメちゃん全然女の子らしくないから心配してたんだけど、乙女な一面もあったんだね。
ところで得意料理は?」
氷「失礼だね。まあ、いいや。
得意料理は和食だよ」
作者「へぇ、意外。
で、次のしつもーん!
ヒカちゃんはヒメちゃんみたいに飛び級しなかったの?」
氷「ヒカちゃんは桜堂学園にトップ入学するくらいのレベルだよ。でも、頭脳派っていうより肉体派。
僕、ヒカちゃんに勝てるの頭と剣術だけ。体術全般と槍術や弓術とかの武術は勝てる気しないや」
作者「そういやあ、ヒメちゃん武道の名門っていう設定だった」
氷「もしかして、忘れてたの?」
作者「ヒメちゃん、ありがとうございましたぁ。次は転校生君でーす」
氷「ちっ、逃げやがった」
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