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バミューダ首領
「あとはてめえだけだな」
バミューダ首領は針を構えている
タイター
「針なんて何発撃ち込まれようと効かねえぜ」
爺さん
「お主…タイター…といったな…ガフッ…ワシのことは…もういい…これもまた運命…ワシは長く生きすぎた」
タイター
「よくねえよジジイ!てか…あれだ、俺がこいつをブッ飛ばしたいだけでてめえを助ける訳じゃねえ」
バミューダ首領
「どうせてめえら皆殺しにするんだがな」
タイター
「やってみろよ」
タイターは一瞬で間合いをつめる
バミューダ首領は軽々避ける
バミューダ首領
「丸見えなんだよ、てめえの動きなんざ」
この男バミューダ首領、他人の経穴や筋肉の収縮がみえるのである
拳と拳のぶつかり合い
両者吹っ飛ぶ
タイター
「なかなかやるなてめえ、名は何という?」
バミューダ首領
「お前もな、俺はドボルク。それよりお前…俺の部下になれ」
タイター
「部下になれ?!手下にしてくれの間違いだろ」
ドボルク
「生意気な」
ドボルクは針を飛ばす
タイターは剣で叩き落とす
ドボルク
「お前その刀安物だな?!もったいねぇなあ」
タイター
「どうでもいいだろそんなこと(未来では良質な刀は全て和の国に奪われてるが…言ったらいけないんだったな…)」「早く決着つけようぜ!」
★キーワード★
これもまた運命、和の国
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