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絹旗『最愛ちゃんの三分クッキングー!!』パチパチパチーッ
フレンダ「ほらみんなっ、絹旗が何か叫びだしたよ! かわいいよ!」
浜面「ははっ、エプロン長ぇ」
麦野「チッ」クルッ
滝壺「……」クルッ
フレンダ「はぁ……(あー、こいつらめんどくさい)」
フレンダ(というか結局毎回目の前でこういうことやられると疎外感ある訳よー。私って空気? みたいな)ムゥ
浜面「どうした、ぼーっとして。 疲れてんのか?」
フレンダ「え、そう? 何でもないよ」
浜面「……」オデコピト
フレンダ「ひゃわっ」
麦野・滝壺「!!」
フレンダ「ちょっと、何っ!?」
浜面「いや、熱とか無いかなってな? うーん、わからん」
フレンダ「わ、わかんないんだったら手どけてよっ(麦野と滝壺がすごい顔でこっち見てるんだけどっっ怖い!)」
浜面「あ、悪ぃ」パッ
フレンダ「もうっ浜面のくせに!(結局無自覚でこういうことするんだな、こいつ)」ドキドキ
フレンダ「……っ(って何でドキドキしてる訳! こんな馬面興味ないっつーの! 私には麦野がいるんだからっ)」
フレンダ(……でも。手、暖かかったなぁ)チラッ
滝壺「うーん、私も体調悪い気がする」フラッ
麦野「うーん、私は滝壺より悪い気がする」フラッ
浜面「えぇ!?」
フレンダ「あーあ……」
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