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「フフ。君は結構変わり者だね。」
と言うと
「うるせぇ。」
と言われざーんねんと言わんばかりの顔をしていた。
フェイはそれを無視して
「なんで俺なんかに学園の入学が降りたんだ?
俺は金もないし学力もない。体力なんてカス以下の子供だぞ。」
と言う疑問をアンナに問いかけると驚くことに答えが真後ろから帰ってきた。
「気まぐれ何かで入学させたりしないよ。」
フェイはあきれなが振り返ると
そこには聖十字貴公団の白い鎧を着た人が腕を組みながら仁王立ちしていた。
それを見たフェイは
「なんで団長がこんなとこにいんだ?」
と言う疑問と面倒臭そうな雰囲気が出ていた。
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