第1章

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ん…んんん…俺は漸く目を覚ます…目の前には…小さいショートカットの目のキツそうな顔の奴がいた…いや…それは鏡なのだから…つまりは俺の事だ 俺の名前は 蜂ヶ谷 洲冶(はちがや・しゅうじ) 漫画家をやっていて…まだピチピチの25才だ そしてここで…ようやく俺は何故こんな所へ目を覚ましたか…疑問を持った 「ここは…どこなんだ…」 俺はようやく…自分の状態を把握する…周りを見ると女が三人に…男がもう1人眠っていた どうやら眠っている人も状況は同じようだった ふと横をみると…扉があった……なんだ…外から出れるのか 俺は扉に手をかけるが開かない
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