第1章

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「トイレや風呂…その他、食料品から見て、どうやら、自生活は数ヶ月はできますね」 突然後ろからサイドテールの女が現れた、顔は幼く、中学生ぐらいに見えた、どこか、おっとりとした表情だった 「誰だよ…お前」 「これは大変失念しておりました…私は神原エリと言います」 「ああ…そうか…俺の名前は…洲冶だ」 「そうですか…よろしくお願いします…一緒に推理を時には敵同士で戦いましょうね」 「敵同士…はぁ…お前何言ってるんだ」 世の中には中2病という物がある…ああいうのは…神原が何歳かはしらないが…そのぐらいの時によく見える症状らしい 「どうやら…伝えられていませんか…あ、それとも…洲冶さんの知能指数が低いんでしょうか」 なんだか腹が立つ言い方だが…こういうのはよくある中2的な表情で昔に誰もが一度は体験しているものだ
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