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「お前にゃあ…理解出来ないだろうな…だから教えてやる……これば…探偵同士の殺し合いだ」
え…コイツ何を言ってやがるんだ
「しかも…殺すといっても単に殺す訳じゃない…この中にランダムで神が選ばれる…そしてその神が物語を作り…それを時間内に答えられなければ死ぬんだ」
「つまりは神を当てればいいんだな」
「いいや違うな…神が作った物語を推理し…そして推理を武器に物語を砕く……そうすれば、また神は選びなおされる…だがもしも時間切れになれば…死ぬ」
「お、おいおい、マジで言ってるのかよ」
その時だった銀髪の女が目を覚ます…そして青い瞳が辺りを見回していた
「ここはどこなのでしょう…というか…貴方…誰です?」
「いや、お前が誰だよ…名乗る時は自分からだぜ」
「質問を質問で返さないでくれます?私は名前はと聞いているんです…貴方は学校で疑問文は疑問文で返せと習いましたか!」
「あ、いや、悪い、俺の名前は蜂ヶ谷洲冶だ」
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