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勉強中も、悠樹、悠樹、悠樹、悠樹…
俺の脳内には、悠樹しか入っていない…。
悠樹っ、早く会いたいよ、
ーーーーーーーー
夕方
俺は、下駄箱の所で悠樹を待っていた。
「待たせてごめんね??」
悠樹は、笑顔で微笑んだ、
「うん、大丈夫だし…」
俺は、下を向いて微笑んだ。
きっと、悠樹は心配するだろう、心配して欲しい。俺だけをっ…
いつの間にか、人通りのない坂まで歩いていた。
俺の家まであとちょっと…、
あと…少し
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