安全保障

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竜神応接室 黒田「陛下(天皇陛下)からの此の王国宛の親書がある」 瀬戸「それが如何しましたか?」 黒田「問題は此れではなく、全権を委ねられた私達への指令書だ」 瀬戸「と言いますと?」 黒田「二か国の友好と発展についてが主な内容だがその内訳にこう記されている。 『若しもセルミナートに国家的危機が訪れれば、我々はセルミナート軍と共同で友好国となるセルミナートを守らなければならないと朕は考える』 まあ言ってしまえば、安全保障も結んでくれ、という事だ」 瀬戸「はいはい、そう言う事ですか。如何に陛下らしい考えですな」 黒田「そこでこの国を守る戦略を考えなければならない事になった。そしてという訳で様々な意見の基に考えてみた」 瀬戸「然様ですか(いつの間に…(^_^;))」
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