2人が本棚に入れています
本棚に追加
満州帝国の野望60
ステルス戦闘服の背中には、小さな波動エンジンが取り付けられていて、その動力により驚くべき速さで水面を滑走して行った。
ワイキキビーチは多くの人が右往左往して逃げ惑っていて、パニック状態だった。
僕は海から上がると、半長靴の横のボタンを押した。
半長靴にはリニアモーターが装着されていた。
僕達は海岸をそして道路を滑るように走行した。
「黒住君、私は真珠湾へ行き、残りの艦船を爆破してくる。恵子を頼むぞ」
「了解!それじゃ、恵子さん行きましょう」
最初のコメントを投稿しよう!