第2章

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満州帝国の野望67 「あらかじめ自衛隊員として基地と駐屯地に送り込んでいた関東軍の同士が、我々と協力して自衛隊基地と駐屯地を制圧しました。かつて三島由紀夫先生が実行しようとして果たせず、無念の自決をされたが、ついに我々によって今実現されたのです」 日本の自衛隊基地と駐屯地は、旧関東軍の蜂起により、ほぼ全てが制圧されていた。 僕達は浦安飛行場へ車で移動した。 そこには自衛隊の対戦車ヘリコプターAHー1Sが待機していた。 僕達は岡山空港へ向かった。
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