-妄想♥1-

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振り返ると、そこに立っていたのは何と彼だった。 彼は少し驚いた顔をして 私を見ていた。 「...ぅわ、びっくりした。お前がいたのか」 ビビった~と言いながら、笑っている彼の笑顔が可愛くて、思わず見てしまった。 すると、彼は少し赤くなりながら 「...ってか、こんな時間まで何してたの?」 と聞いてきた。 「...え、あ...ちょっと先生に雑用頼まれちゃって」 ボーッとしていた私は いきなりの彼からの質問に驚いてしまった。
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