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すると彼は、私の間の抜けた返事がおかしかったのかクスクスと笑い始めた。
「く...
え、あ...って...
お前、ボーッとし過ぎだし。お前って面白いな~!
やば、何かつぼったゎ。」
そう言って、ずっと笑っている彼に私は、少し恥ずかしく思ったのと、少しイラッと感じたので
「もー!!そんな笑わなくても良いのに!!」
と、怒ったように言って、黙りこんで、荷物の片付けを始めた。
彼はやってしまった、と思ったのか、自分も自分のロッカーを探り始めた。
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