-妄想♥1-

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私と彼の間には、あの何とも言えない無言のままの嫌~な空気が流れていく。 (あー、やっちゃったよ...せっかく、2人きりになって嬉しかったのに~ もー、余計なことしちゃった、私ってやっぱりバカだ...) 心ではそう思いながらも、私は何もできないまま、無言でロッカーを探る彼の背中をチラッと見ていた。
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