-妄想♥1-

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そしてしばらくの間、無言の時間が流れていった。 私は準備が終わったので、椅子から立ち上がり、帰ろうとした。 ガタッ 「あ、あのさ...」 私が椅子を引くと、急に無言だった彼が話してきた。 「な、何??」 いきなりだったので、そんなぶっきらぼうな返事をしてしまい (あー、またやっちゃった。何??って...可愛くないなぁ、私って...) と1人でへこんだ。
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