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少女「ウチュージン?」
宇宙人「そうですよ」
少女「……」
少女「……」ツン
宇宙人「あっ何するんですかやめてください」
少女「……うりうり」ツンツン
宇宙人「あっそこは目ですから!痛い!痛いです!」
少女「えっなにそれこわい。何でそんなとこに目がついてるの?」
宇宙人「えっおかしいですか? えっ? えっ……」
少女「なんか表面もヌルヌルしてるし」
宇宙人「す、すいません……緊張して汗が」
少女「えっそれ汗なの?」
宇宙人「えっなに? なんですか? おかしいですかわたし」
少女「……」
宇宙人「あ……あの……。急に黙られると不安になります」
少女「これ耳?」
宇宙人「あっあっダメですそこはひっぱらないで! 気持ちよくなっちゃいますから! あッ!」
少女「えっごめん」ビクッ
宇宙人「ふー……ふー……。び、びっくりしました」
宇宙人「……もう、気をつけてくださいね。同族同士だったら攻撃と見なされて裁判モノですよ」
少女「よく分からないけどすごいんだね」
宇宙人「それはもちろん! あなた方の現
在の科学技術レベルは、我々が4万年ほど前に通り過ぎた地点ですね」
少女「……」
少女「えい」ツン
宇宙人「あっ! 痛いです! ツンツンしないで!」
少女「いばらないでよ」ツンツン
宇宙人「ごめんなさい! もういばらないですから! いばらないって約束します!」
少女「……そう」
少女「でもツンツンする」ツンツン
宇宙人「あっ! ダメです! そこはダメ!」
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