ノンケが１割に満たなかったようです

┏(┏ ^ｏ^)┓ｲﾁｨ…

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(　;∀;)「お前よくこんな学校に転校してきたな！？ まさかお前もホモか！！！！」

( ;･∀･)「ひ、ひどい疑心暗鬼になってるッ！？ 今までどんな目にあってきたんだ！？
じ、時間が無くてよく調べずに決めたんだ！ ホモじゃない！」
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(　;∀;)「本当か……？」

( ;･∀･)「本当にホモでもバイでもその他でもないし。知らなかったし」
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( う∀ﾟ)「…………いや悪い。取り乱した。
今までマジで大変だったんだ。１人で」

( ;･∀･)「そうみたいだね」
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(　ﾟ∀ﾟ)「でもこれからはモラもいっしょだ」

( ;･∀･)「そうだね」
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(　ﾟ∀ﾟ)「そう考えると少し心が軽い」

( ;･∀･)「僕はこれからのことを考えると重くなるけどね」
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(　ﾟ∀ﾟ)「もう何も怖く無い！」

( ;･∀･)「フラグやめろ！！！」

転校しなければよかった、無理にでも１人暮らしに挑戦するんだったと今更後悔しても遅い。

僕はノンケが１割に満たないこの男子校で、だいぶ精神の削れた友人と、なんとか純潔を守り卒業を目指すことになった。