421人が本棚に入れています
本棚に追加
/274ページ
「うちはマダラですか?」
「あぁ、どうやら奴は尾獣を集め何かをやるらしい。」
「何かをですか…」
白髪に赤目、人間離れした彼女と金髪に青い目の男…四代目火影そしてその隣には三代目火影がいた。
「七尾の心臓の一部である私は危ないという事ですか?」
四代目はゆっくりとうなづいた。
「今までお主には汚れ仕事ばかりやらせてきた。その上…お主に申し訳なくてな…」
三代目は俯き声をわずかに震わしながら言葉を紡ぎ出していた。
「四代目のためなら私はなんだろうといたします。なんなりと」
四代目は私の目を真っ直ぐに見つめ口を開いた。
最初のコメントを投稿しよう!