契約

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       ・・・ 「あと、よそでバイトするのは禁止ね」 私の断れない条件を並べた男はくすりと微笑って。 「ケーヤク完了」 見惚れるくらいにナチュラルな動作で唇を奪っていった。 とりあえず、食いっぱぐれないために。 私はこの男に飼われることとなる。
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