dragoon∞network

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竜馬「んじゃ早速登録してみるかな…」 いつもゲームに登録するのに必要なPCのアドレスなどの個人情報を入力していく、入力が終わりゲーム内の自キャラを決める行程に入った時に急に竜馬を激しい目眩が襲った 竜馬「うっ…急になんだ……?」 あまりの目眩に竜馬は思わずキーボードに頭をつっぷした 竜馬「なんで急にこんな……?」 頭を抱えながら辛うじて意識を保っていた竜馬だったがさらに激しい目眩が竜馬を襲いはじめた 竜馬「く……本当になんなんだ……?」 この激しい目眩に耐えられず竜馬は気を失った… 竜馬「ん……?ここは?」 どれくらいの時間がたったのかわからないが竜馬が目を覚ますと目の前に広がっていたのはさっきまでPCの画面で見ていた <dragoon∞network>の世界だった 竜馬が今いる場所はどこまでも果てしなく続くように草が芽吹いている、どうやら草原らしい 竜馬「いやいや…まてまてこれはおかしい!なんで急に目眩に襲われ気失って目覚めたらゲームの世界なんだよ!連れてき方が雑過ぎる!」 竜馬は誰もいない草原で一人で騒いでいる、これが町中であれば通報されかねない 竜馬「いやてか…連れてき方うんぬんの前に本当にここゲームの世界なのか?」 周りを見渡して見ても見えるのはどこまでも続く草原
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