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竜馬「いや…格好がミスマッチだなぁ…と」
クラリス「ああ!よく言われるよ!」
クラウディア「やっぱりそうなんですか……」
クラリスはあははと笑っているがクラウディアは落ち込んでいる。
この二人はどうやら性格が真逆らしい
竜馬「そんな事より俺はなんでここに連れてこられたんだ?君らはここの事を知っているのか?」
クラリス「知ってるもなにも俺らはここの案内役みたいなものだよ!」
クラウディア「貴方は連れてこられたんじゃなくて自分で望んでここに来たんですよ……」
二人がここの案内役と聞いてほっとして言葉を繋げた。
竜馬「どうやったらここから出られるんだ?」
クラリス「まあ…ログアウトの仕方は追々説明するよ!…それよりさ!」
クラウディアが続けて。
クラウディア「登録を進めませんか…?」
竜馬「登録?なんのだ?」
竜馬がそう言うとクラウディアがどこからともなく鏡を出した、鏡を見ると本来そこにあるべき自分の顔は無く代わりにTVの砂嵐のような物が顔を覆っている。
竜馬「なんだこれっ!?」
顔と同じで手足なども同じ状態になっている。
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