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モナをカゴの中に入れながら歩いているビロード…。そこに…。
( ・∀・)
ニヤニヤと腑抜けた面をしたモララーがいた。
(><;)「遊び相手なら既にいるからいいんですー。」
ビロードはモララーを避けた。正直こいつは大嫌いだ。
( ・∀・)「なんだよそれwwもしかしてくまさんの人形で遊ぶつもりかよwww?」
モララーはカゴの中が気になってビロードからカゴを奪って開けた…。
(#=´∀`)「フゥゥー!!モニャー!!」
怒ったモナはモララーを引っ掻いた。
引っかかれたモララーは、
(#・∀・)「何するんだよ!!この馬鹿猫!!」
怒りながら帰って行った。
くる日もくる日もモララーがビロードをいじめる度にモナはモララーを攻撃した。
その姿はまるで大切な妹を守る兄のようであった。
( ><)「お兄ちゃん……。」
ビロードはそっと呟いた。
(=´∀`)「モニャー?」
それに対してモナは首を傾げながら返事をした。
ーーもしかしたら、モナはお兄ちゃんの生まれ変わりなのかもーー
だんだんビロードは兄が近くに居るように思えてきた。
( ><)「モナ。もしかしてモナは、私のお兄ちゃんモナ兄ちゃんの生まれ変わりなんですか?」
(=´∀`)「モニャー!モナモニャモナー!」
モナは大きく走り回ってビロードの元に跳んできた
( ><)「モナ。大好きなんです!!」
ビロードはモナを抱き締めて笑った 2人はまるで兄妹のように幸せだった。
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