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なんて愛想のないかえしかたしてしまったんだ
少し間が空いてから俺から公園に行こうと言ってみた
怜奈は顔を赤くしながら
「うん」
と言った
俺は爆発してしまうんじゃないかと言うぐらいのドキドキに襲われた
学校から自転車で10分位の公園に着いた
お互い照れながらも公園のベンチに座り
それだけでも照れてしまった
5分位してから
このままじゃまずいぞ、話題 、話題なんかないかな?
足りない頭を回転させて出てしまった言葉が
「何カップ?」
うぁーなんてこと言っちゃったんだろ
絶対怒らしちゃったよ
怜奈のことを横目で見てみたら怜奈は爆笑してた
俺もしかして助かった・・・・?
「寛貴君ってエッチなんだね・・・・
私初めて言われたよそんなこと」
「怒ってるよね?」
「怒ってないよ
でも初めてだからビックリした」
「本当にごめん」
「大丈夫だよ
てか寛貴君って好きな人いるの?」
「いないよ」
俺は嘘を着いてしまった
「じゃあ
私と付き合ってくれる?」
怜奈は顔を真っ赤にしながら言ってきた
「うん」
俺はダメだと思いながらもうんと言ってしまった
「寛貴君って女の子にすぐエッチなこと聞くの?」
「聞かないよ!」
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